こんばんは。Kです。
僕は今、看護実習生の担当をしているのですが
夏休み前だからか、国家試験の話をしていました。
そこで話題にでたのが「予備校」
・自分ひとりで勉強しているけど、本当に大丈夫かな?
・実習でいっぱいいっぱいになっちゃってるし、予備校に行かなくても大丈夫なのかな?
そんな感じでいろんな不安を抱えている学生さんも多いと思いますが
国家試験対策で予備校に行く必要があるのか、今日はそんな疑問に答えていきたいと思います。
結論:予備校に行く必要は無い
予備校を全否定するわけではありませんが、
そもそも看護師の国家試験合格率は90%近くあります。
実習でもいろんな症例に携わるし、グループの他の子の症例も合わせたらいろんな疾患について学んでいると思います。
それ自体が自分の糧にもなっているだろうし
夏休みから国家試験の心配ができるぐらい意識できているのであれば問題ないかと思います。
- 「でも合格率90%ってことは10%は落ちるんでしょ?」って声が聞こえてきそう…。
そりゃ100%じゃないから落ちる人は落ちると思います。
でもそこは努力の差、当日の体調管理、そういったことが重要になってくるかと思います。
まぁポンコツの僕はコツコツ勉強とか苦手だし、スケジュール組んでやってくとか無理なタイプだったから
1月から死に物狂いで勉強しました
そんな僕でも受かったってことは、予備校に行かなくてもなんとかなるってことだねw
予備校に向いてる人
- 「そんな体験談聞いたって不安なものは不安だよ~。」
って思われる方もいると思います。
なので予備校に通うのに向いている人は
- ・自分ひとりの勉強に不安がある人
- ・計画的に勉強が進められない人
- ・お金に余裕がある人
そういった方は予備校に通うのも、国家試験対策としてはいいかもしれません。
ただ、「予備校通ってるから大丈夫!」って過信するのはいけません。
結局最後は自分次第。どれだけ頑張ってきた自分を信じられるかだと思います。
まとめると
以上のことから、僕は国家試験対策に予備校は不要だと思います。
それでもって方は○○アカデミーとか通うのはありだと思います。
これから夏本番。漠然とした焦りもあるかもしれませんが
計画的に進めていくことが一番です。
ちなみに僕はレビューブックとクエスチョンバンク、過去問をとりあえず何回も解きました。
神様は乗り越えられる試練しか与えない。っていつかのドラマで言ってました。
そう思ったら国家試験だってなんとかなるって思えるよ。もちろん実習もね。
以上っ!頑張れ看護学生!
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